2024/05/24 (金)
年中さんと年長さんが田植え遠足とさつまいも植えに出かけたある日。理事長先生のさつまいも畑の横には立派な梅の木があります。今年は小梅が豊かに実りました。
一緒に遠足へ出掛けていた園長先生が梅の実を1つとって見せてくれました。
園長先生「これって何か知ってる?」
子どもたち「知らないよ〜なぁにそれ?」
園長先生「これってね、ジュースができる実なんだよ」
その言葉に子どもたちは大興奮!「え〜!ジュースにしようよ〜!!欲しい欲しい!」
そこで子どもたちとみんなで梅狩りが始まりました♫たくさんの梅を持って意気揚々と幼稚園に帰ります。
「でもどうやったらジュースになるの?」という子どもたち。栄養士の先生にみんなで聞きにいくことにしました。
子どもたち「先生、これってジュース作れる?」
栄養士の先生「うん、小梅でもジュースできるよ!まずはね・・・」
早速みんなで教えてもらった梅ジュースの下ごしらえ。年中さんと年長さん一緒に遊戯室にテーブルと椅子を出して一つ一つ梅のヘタを取りました。美味しいジュースのために集中する子どもたち。ヘタをとった小梅を栄養士の先生が綺麗に洗ってくれ、煮沸した瓶と一緒に持ってきてくれました!
「ここに梅入れたらできるんだよね!」瓶に小梅と氷砂糖を交互に一緒に詰めていきました♪
さぁ!これで完成か!と思ったところで、栄養士の先生から「梅ジュースはまずは2週間くらい、毎日瓶を振って中が混ざるようにお世話しないとだよ」とアドバイス。
「2週間って何回寝たら!?」「カレンダーが5月から6月になるまでだって」「え〜!そんなにかかるの〜!」「梅ジュース係作ったほうがいいんじゃない?」
子どもたちも張り切ります。2瓶できたので、1つは年長さん、1つは年中さんでお世話することにしました。
こまくさ梅ジュースの完成が楽しみです♪